
大祓の儀
令和6年12月25日㈬ 午後5時30分開始
大祓いは人々の心身にいろいろと災害が起こる原因を取り除き、幸福と繁栄を迎えるために、諸々の罪穢れを祓い清める意義深い神事であります。
大祓いには必ず産土神社に詣で祓いを受けますが、古くから形代を用いた慣いに従い、神社よりお配りする人形に、各自の姓名年齢を記して、息を三度吹きかけ、心身の罪穢れを撫で移して、大祓い当日までに神社へご持参ください。
当御嶽神社では、毎年十二月二十五日の大祓い儀式を厳修した後に、形代を河海へ流し、氏子各位の罪穢れを祓い清め、災いを取り除き、消滅を図り、清々しい気持ちで新しい年を迎えることを祈ります。
御嶽神社崇敬会